写真は、従来通り、プリントして残し、飾っておくことを好む人は多くいます。こちらでは、写真をプリントして残すメリットとともに、デメリットを考えます。また、思い出の写真をプリントして残す場合に、どのような工夫ができるかについてもご紹介します。
デジタルカメラやスマートフォンの発達で、写真をプリントするのではなく、データとして保存することができるようになりました。データで写真を残すことは良い面があるものの、注意も必要です。また、広がりを見せるクラウド利用についても考えます。
写真というものはい大切な記憶を蘇らせてくれるものです。もちろん昔は印刷した写真しか、手元にはおけませんでした。しかし今では、データ化した写真を保存できるようになっています。と言うよりも、写真自体が…
デジタルデータとして写真を保存したい場合は、ファイルサイズをしっかりと考えることをおすすめします。例えば、USBメモリやDVDなどの容量が決まっている記憶媒体を利用するときは、大きなファイルサイズ…
クラウドサービスの中には、撮影した写真を自動で保存できる機能を持っているものもあります。一度設定すればあとはずっと勝手にアップロードしてくれるため、撮影した端末が故障したとしても大切な写真を失うことはありません。また、どこからでも写真を確認できるのも、とても便利なポイントです。クラウド上のスペースに保存されているため、そこにアクセスできる端末があれば問題なく写真を見ることができます。そして、撮影した写真を簡単にシェアできることも大きなメリットだといえるでしょう。親や子供にクラウドサービスのIDやパスワードを教えておけばアクセスできるようになるので、大量の写真を皆でシェアしたいときに大活躍してくれます。
IDやパスワードがあれば、誰でもアクセスできるというメリットはデメリットにもなりえます。いつの間にか見ず知らずの他人が、プライベートな写真を覗いているかもしれないので気をつけましょう。そのような事態を避けたいなら、パスワードを定期的に変更してセキュリティをアップする必要があります。そして、クラウドサービスはいつの日か終了するかもしれないのを知っておきましょう。やはり、企業が提供してくれるサービスなので、採算がとれなければ終了してしまうこともあります。終了が分かったときは一度すべての写真をダウンロードして、ほかのサービスに移行する作業を行わなければいけません。数千枚の写真がある場合はかなりの手間や時間が必要となるでしょう。
